意識的に子犬の社会化に力を注いでいましたが
やっと成果が出てきたようです。
あたまるも少しずつ犬の社会の中にとけ込んできています。
様々な犬のしつけの本を読んできましたが
どの本にも共通に記述してあることがありました。
それは、
「月齢2ヶ月から4ヶ月の間の期間は
子犬の社会化にとても重要である」
というものでした。
好奇心旺盛で順応性の高いパピーの時期に学んだものを一生記憶して生きていくのですね。
我が家の場合は、他のわんちゃんや飼い主さんと仲良く接することができるような犬に育てようと考えていました。
犬は漫然と暮らしていても社会性を自分からは学んではくれないので飼い主が積極的に取り組む必要があるそうです。
ですから、積極的にいろいろなわんちゃんや飼い主さんに声をかけて遊んでもらうようにしています。
最近は、だいたいの犬に自分(あたまる)から近寄っていけるようになってきました。
さらに、うまく波長のあったわんちゃんとは上手に遊べるようになりました。
散歩に行くと、マーキングみたいなことをしたり
他のわんちゃんの匂いの跡を嗅いだりと
だいぶ犬らしくなってきました。
「大人になってきたなぁ〜」とうれしく思う反面、少し寂しい気持ちもあります。
下のスライドショーはミミちゃんというわんちゃんと遊んだ時の画像です。
この時は本当に楽しそうに駆け回っていました。
ミミちゃんのほうが年上なので手加減して遊んでくれていたようです。
遊んでもらってよかったね、あたまる。
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