今日は動物病院に行きました。
そして悲しいことがありました。
朝の散歩
1kmほどのところにあるしだれ桜が開花したので
あたまると見に行こうと、朝から長距離の散歩をしてみました。
人間の足だと10分もあれば着いてしまう距離ですが
あたまると一緒だと2〜30分ほどかかります。
道々に他の犬からのメッセージがあるのか、いろいろクンクン嗅いでいます。
そんな後ろ姿を見ていると、「なんだか犬っぽくなってきたな」と思ってしまいます。
動物病院へ
夕方からは咳が気になるので動物病院へ。
2週間ほど薬を飲んでも良くならなかったのですごく心配です。
まずは体重をはかりました。
なんと4.4kg。道理で重いはずだ。
１ヶ月で1kg以上大きくなりました。
ひとまず、喉を叩いたり、聴診器で呼吸の音を聞いたりという治療。
それでも、原因がわからないのでレントゲンを撮ることに。
その結果、軽い気管支炎とのこと。
知らぬ間に治ってしまう場合もあるがこじらすと治りづらくなるので
今までとは違う薬で治療することにしました。
レントゲンの結果を説明してもらっているときに
先生の手を見ると血がでていました。
どうやら、レントゲンの時にあたまるが噛んだらしいのです。
看護婦さんの手からも血が・・・。
大も小もお漏らしをしてしまったみたいで身体も洗ってもらいました。
とても、申し訳ない気分でとても悲しい気分になりました。
あたまるもすごくしょげた感じでさらに悲しい気持ちに。
家に帰ってから飼い主二人で話し合いをしました。
病院では、血を見てしまい少し気が動転してしまい
あたまるが悪いことをしたと、認識してしまった。
しかし、普段のあたまるは噛み付いたり吠えたりといったことを
ほとんど行わない温厚な性格。
噛んだりお漏らしをしたりといった行為にでないような
レントゲンの撮り方はなかったのかなぁ〜、とも思ってしまいます。
だからといって、噛んでしまったという事実は忘れてはいけないのですが。
元気出せ！あたまる
家に帰って来てからも、あたまるは元気がありません。
だいぶ、へこんでます。
ハウスの中で静かにタオルをカミカミしてます。
いつも怒られてもまったくへこたれないあたまるが
こんなにへこんでいるので、相当嫌な体験だったのだろうなと思います。
一晩寝れば、元気になるかな。
明日は元気な笑顔を見せてくれよ あたまる。